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EWS4800 UNIX

パーマリンク 2009/05/02 17:21:52 著者: humenetp メール
カテゴリ: ㈱ヒューメネット社長ブログ

 NECの超大型コンピュータACOSシリーズの通信管理OSの開発の後、EWS4800の通信関係OSの開発に従事しました。UNIXをOSとし、当初はCAD(コンピュータエイディドデザイン)系アプリケーションに使われました。
 EWS4800は、1993年頃までトップシェアを誇っていた2次元CADソフトのCAE-2D/MA[E]及び、SX-OS(ACOS4改造版)から移植した3次元CADソフトのCAE-3D/MA[E]及び、地図管理ソフトMAPVIEWをメインにシェアを伸ばしました。古舘伊知郎による「四方八方、4800シリーズ」などのコマーシャルもあり、郵政省や通商産業省などの主要官庁系システムにも採用され、「NECのオープン化の旗印」とされていた。そのため、国産UNIXといえばNECのUNIXという時期もあった。
 ハードウェアも1990年初頭に当時主流だったCISCからRISCを採用し新しい技術潮流を先導した。
 OS(ソフトウェア)としては、AT&Tが開発したUNIXシステムVを採用した。その頃世界的には、BSD4.2が主流で大量のアプリケーションが流通していた。システムVとは微妙な相違があり、流通アプリケーションの動作確認と微修整が必要であった。SONYの”NEWS”は、BSD4.2を採用した。
 当時は、メインフレームとの連動が重要であり、NECの通信アーキテクチャであるDINAの開発実装を担当した。

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